苦労なく血中コレステロールを下げたいならサポニンが良い?

サポニンとは、植物の根っこ部分や葉、茎などに含まれていて、苦味やえぐみの元となっている成分です。
水に溶けると泡を出し、水だけではなく、油にも溶ける性質があります。
殺菌作用や抗菌作用があり、ラテン語で石鹸のことを「サポ」ということから、この名前がついたといわれています。

サポニンは大豆や高麗人参、牛蒡、、田七人参などに含まれていて、含まれている植物によって種類が違うので、
大豆サポニン、高麗人参サポニンなどの種類に分けられます。
また、田七人参は高麗人参のおよそ7倍のサポニンが含まれています。

サポニンの摂取方法として、大豆、牛蒡なら、鍋にお湯を沸かして弱火で十分に茹で、その煮汁を冷まして飲むだけです。
これは、効果的な方法ですが、とても手間がかかり、その割にすぐに飲み終わってしまうので作るのが面倒になってしまいます。
この方法以外に、サプリメントから摂取する方法があります。
こちらの方法で摂取することで、苦労なくサポニンを摂取することが可能です。
また、豆乳を飲むだけでもサポニンを摂取することができます。

効果的に摂取するには、食事の際や食事の後にサプリメントなどを飲んで摂取します。
1日の摂取量の目安は定められていないませんが、大豆などのたんぱく源からサポニンを摂取する場合には、たんぱく質の摂取量を目安とする必要があります。大豆の一般的なたんぱく質の1日の摂取量はおよそ60~70グラムであるといわれていますのでこの量を目安にします。

また、サポニンには以下のような効果があります。

・血中コレステロールの代謝を促進して、血中コレステロール値を正常値に調整、中性脂肪を分解してくれる効果があります。
・血流促進作用があるので、悪玉コレステロール値を下げてくれる働きがあります。
・肥満症の元になる血中コレステロールの除去
・血栓の原因になる血液中の過酸化脂質の生成を抑制する作用があります。
・免疫力を高めます。
・肌の老化やしみ、そばかすを防ぐ効果があります。

血液をきれいに保ち、生活習慣病を予防するのには欠かせない成分です。

但し、サポニンには赤血球の膜を溶かす溶血作用があることから十分にあく抜きをしてから摂取する必要があります。
十分にあく抜きをしないと毒性があるといわれています。
但し、大豆サポニンには溶血作用がないので、毒性はないことが確認されています。
そのため、サプリメント、大豆や、豆乳などの大豆加工食品から摂取するのが安心で簡単です。