サポニンって何?血中コレステロールを下げる以外にも良い効果が

サポニンは植物の根や葉や茎などに多く含まれており、配糖体の一種です。
苦味やえぐみの元となっている成分です。
サポニンを多く含んでいる食品としては、大豆、田七人参、高麗人参、アマチャズルなどであり、とくにマメ科の植物には多く含まれています。

食べ物からも摂取することはもちろん可能ですが、効率よく摂取するためにはサプリメントやお茶などでの摂取方法もおすすめします。
サポニンを摂取する際の注意点としては、種類ごとに1日に摂取することの出来る目安量があり、大豆サポニンの場合は1日に100mgが目安となっています。

その他の種類によっては過剰に摂取すると吐き気を催すこともあるので注意が必要にあんります。
サポニンといっても種類がいくつかあり、植物ごとに含まれている種類は異なります。
大豆に含まれているのは大豆サポニンで、高麗人参に含まれているのは高麗人参サポニンなどと呼びます。

サポニンは水にとかすと石鹸のように発泡作用をもっており、ラテン語で石鹸の意味をもつサポが名前の由来になっているといわれています。
水と油の両方に溶ける性質を持っているのが特徴のひとつです。
サポニンは殺菌作用や抗菌作用を持っていて、発泡作用もあることから天然の界面活性剤として使用されることが多いのです。

効果としてはおもに血中コレステロール値を下げる効果を期待することが出来ます。
血中コレステロール値を下げる仕組みは、血中の悪玉コレステロールが多くなり酸化してしまうと血液の流れが悪くなります。
血液の流れが悪くなるということは血液がドロドロな状態になっているということです。
酸素や栄養は血液にのって各所に運ばれるので、細胞の隅々まで届けるのがむずかしい状態になってしまうのです。
その結果、動脈硬化などのおそろしい症状を引き起こすきっかけになっているのです。

大豆サポニンは、血中の悪玉コレステロール値を下げる効果があるのです。
また血栓のもとになってしまう過酸化脂質の抑制をする効果も持っています。
血中コレステロール値を下げる以外の健康効果としては、肥満の予防、血流の改善、肝機能向上、免疫力の向上、せきの抑制などを期待することが出来ます。

肥満の予防に関しては、腸で吸収したブドウ糖を脂肪と結合しないように抑制する効果が結果的に脂肪の蓄積を抑えてくれます。
高麗人参サポニンには、血小板の凝縮をおさえて毛細血管の血流を改善する作用があります。
よって体内の血流の流れがスムーズになります。