12月 2

血中コレステロールが上昇すると、様々な健康被害が発生する可能性が高まります。そのため、健康診断などで、その値を気にする人も少なくないでしょう。

そもそもコレステロールとは、人間の体に必要な脂質のことです。細胞膜やホルモン、消化液などの材料となります。主に食事での摂取や肝臓での合成で作り出され、血液に乗って運ばれていきます。

コレステロールは、善玉コレステロール(HDL)と悪玉コレステロール(LDL)に区別されます。HDLには、血中にある余分なコレステロールを回収をする働きがあります。一方、LDLには、血液や体の組織にコレステロールを運ぶ役割があります。この2つのバランスが取れていると、しっかりとした体の組織を作り出すと共に、余計なコレステロールが体に溜まりづらい、健康な状態になるのです。

ところが、LDLが増加すると、必要以上にコレステロールが血中に運ばれ、血液内に余分なコレステロールが溜まってしまいます。これが、活性酸素と結びついて酸化し、血管を傷つけてしまいます。この傷を修復するために、血栓が作り出されます。これによって、動脈硬化や血管炎といった症状が引き起こされてしまうことがあります。また、血栓ができたことで血管が狭くなり、血流が悪くなってしまいます。これが、高血圧症や心筋梗塞、狭心症、脳梗塞などにつながります。さらに、血流が悪くなることで栄養素が体の器官に届かなくなり、様々な障害を引き起こすこともあります。

このように、血中コレステロールが上昇することで、健康を損なう危険性があることが分かります。血中コレステロールが高く、LDLがHDLよりも割合が高い場合は、注意が必要です。

増えてしまったLDLを下げるのに有効な栄養素の1つが、「サポニン」です。サポニンには、水と油の両方に溶けやすいという性質があります。これによって、余分なコレステロールが体に吸収されるのを防ぐことができ、LDLの低下が期待できます。また、サポニンには抗酸化作用もあります。これにより、活性酸素の減少で血栓の生成を防止する事ができます。つまり、サポニンには、こうした効果によって、LDLの増加によって起こる健康被害を抑えることが出来るのです。

サポニンは、食事の中で取り入れることも可能ですし、サプリメントもあります。血中コレステロールを減少させる効果のあるサポニンを積極的に取り入れて、健康な体を作りましょう。

12月 1

血中コレステロールを下げてくれる成分としてサポニンと呼ばれる成分があります。サポニンという言葉にあまり聞きなじみのない人も多くいますが、サポニンによって血中コレステロールや血糖値を下げてくれるなど様々な効果を発揮することになります。サポニンは主に植物の根や葉、茎などに多く入っており、大変苦いものとなっており、高麗人参、大豆に多く含まれています。サポニンは別名天然の界面活性剤と言われており、水に溶かして振るだけで泡立つようになっています。

サポニンが血中コレステロールを下げる仕組みとして、まさにこの天然の界面活性剤と呼ばれる性質が大きく関係していきます。界面活性作用にとってサポニンは細胞膜を破壊します。細胞膜はコレステロールが作ることから、これを破壊し、分解することでコレステロールの濃度を下げることができるようになります。また、細菌の細胞膜も同じように退治してくれることから殺菌効果も期待されるなど、サポニンにはいくつもの効果があることが分かります。そして、サポニンは油を分解してくれるため、体内の油を分解し、排出させてくれる効果も持ち合わせています。そして、中性脂肪などを抑えてくれ、蓄積を防ぎ肥満を予防する効果もあります。

脂肪の蓄積を防ぐ効果、血中コレステロールを下げる効果は老化防止にもつながります。血中コレステロールが増えることで血液がドロドロになり、老化を進行させる大きな要因となります。だからこそ、サポニンを摂取し、血液の流れをよくすることで老化を防げるということになっていきます。老化防止というのはアンチエイジングの効果を生むことと同じ意味をなしており、特に大豆に含まれるイソフラボンも有効であることから大豆サポニン、イソフラボンの両面でアタックすることが効果的であると言えます。

とはいえ、副作用もあるため注意が必要です。コレステロールで構成されている細胞膜を破壊することで血中コレステロールを分解するということができますが、細胞膜を破壊し赤血球まで壊す、いわゆる溶血作用というものがあります。また、悪玉コレステロールだけを分解すればいいものの、善玉コレステロールまで分解することもあるため、たくさん飲めばそれだけ効果があるといって摂取しないようにすることが求められます。1日の摂取量はタンパク質と同等であることが理想であるため、そこを目安にサポニンを摂取していくことが大切です。

11月 30

サポニンの栄養を取り入れることで、血中コレステロールを穏やかに下げて、下げて健康生活につなげましょう。血中コレステロールを低くするためには、サポニンの栄養が働きかけてくれます。サポニンの成分が入り込むことで、血中コレステロールの代謝が良くなるために、正常なコレステロール値へと、良い調整となります。

血液を促進するのもサポニンの得意技なので、悪玉くれステロールの数値を、穏やかに下げることにもなります。人間の血液の中に存在をする、過酸化脂質の成分を吸着することが出来るので、健康な血管の中には付着をさせません。サポニンの栄養の働きがあるために、血管内はいつもクリーンな状態を維持することができますし、人間の血液は常に美しく保つ事になります。

人間の健康には血液がいかに美しいかが注目されていますが、血液がキレイに保持されることで、生活習慣病を防ぐことにもなります。健康番組でも健康商品のテレビCMでも、血液をサラサラにすることが重要であることが伝えられていますし、日本人はそれを日常的に目にしていますので、知識として知っています。血液はサラサラで、血管を順調に流れて、体内をめぐるというのは健康維持に書かせはしないことです。

大豆にもたっぷりのサポニンのすごいところのひとつは、コレステロールの数値を下げるという働きです。高すぎるコレステロールの数値は下げないといけませんし、コレステロールが下がることで、血液の動脈硬化などを予防することにもなります。不飽和脂肪酸という、動脈硬化を予防する成分も、大豆には多く含まれています。

大豆というのは和食を愛する日本人には、昔から食事の献立に出てきた食材です。大豆というのは豊富なサポニンを含有していますし、イソフラボンやビタミンEも含んでいます。ほかにもカリウムやレシチンなど、人間の健やかさには欠かせない栄養素が、豊富に含まれるのが大豆食品です。

大豆食品にはたくさんの日本人の好きな種類がありますし、納豆に厚揚げに油揚げや、豆腐に湯葉に豆乳なども、全て大豆から作られている食材です。大豆そのものをいただくのもいいですが、食生活では大豆食品を食べるようにすることで、手軽にサポニンをはじめとする、良い栄養をとりやすくなります。大豆食品は日本人が食べて美味しいものばかりですし、種類もあるので献立に入れても飽きることがありません。大豆食品を食べればサポニンも摂取できますので、生活習慣病予防にもなります。